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身体はどうして痛みを感じるの?

身体は、痛みを感じます。しかし、どのようなシステムで身体は痛みを感じているのでしょうか?痛みを感じる身体のシステムについて解説します。

痛みの発生するシステムと脳の関係

身体は、さまざまな刺激を外部から受けます。そして、その受けた刺激により、さまざまな痛みや不快な症状が出ます。

身体に感じる主な症状は、痛みや張り、違和感、痒み、しびれ、重い、だるいなどです。当然、これらの痛みなどの症状は、強さも違いますし治るスピードも違います。

これらの症状も、患部を捻ったり擦れて皮膚組織が傷付いたり、骨を折ったりする事などにより痛みが生じます。これらの症状は、器質的疾患(骨が折れたり皮膚を切ったりする事による疾患)といいます。

また、日頃の生活習慣で、日常的に足を組んだりするなど「悪い姿勢」で身体が歪んでしまったり、仕事などが忙しくて休まない事により椎間板の潰れが生じたりして痛みが出ます。

器質的疾患(きしつてきしっかん)を例に挙げてみましょう。例えば、足首を捻って足首の靱帯が伸びたり細胞が壊れたりします。

すると、細胞が壊れてセロトニンやアセチルコリン、カリウムイオンなどの痛みの元である「発痛物質」が体内に放出されます。これらの発痛物質が痛みを感じる元になります。

発痛物質と脳の関係

一般的な医学的解釈では、前述した「発痛物質」が知覚神経(痛みを感知する神経)の末端に達すると「電気信号」と言う形に変化します。すると、脳の大脳皮質にある「体性感覚野」(脳内の痛みを感知する場所)にこの電気信号が届きます。

さらに、脳の体勢感覚野で受けた痛みの信号に対して神経細胞が反応することにより「痛み」を感じるのです。

以前の医学界では、20世紀初頭までは痛みを認知する場所は、中枢の視床(脳の中心に位置する場所の名称)であると考えられていました。

昔は、身体を痛めることにより、組織が損傷して発生した「痛みの電気信号」は、大脳の視床という場所で認識されるものと昔は考えられていました。

ところが、20世紀後期には脳機能イメージング法(生きている脳内の各部の生理学的な機能を様々な方法で測定して画像化すること)が発展することにより、痛みのとらえ方に変化が起きました。

この実験結果により、視床以外の脳領域においても「痛みを感じることに関与している」ことが明らかになりました。

脳イメージング法の研究によると、視床以外にも体性感覚野や帯状回、前頭葉、小脳など、脳の様々な場所において痛みを認識している事が分かりました。

痛みの強弱について

痛みは、神経を通じて「脳で感知」されます。さらに、運動や本人の喜怒哀楽などさまざまな活動で「電気信号が変化」して痛みの強さに変化が生じる事が分かってきました。

例えば、何かに集中している時には脳内麻薬ホルモンなどの影響があります。すると、脳内麻薬ホルモンの影響により痛みは軽減します。それとは逆に、怒りや不安などの心配的要素による「情動的感情」が起きた場合には痛みは増大します。

また、安心感を得ているときや休んでくつろいでいるときには、痛みは軽減されるのです。

脳の痛みを感じる3つの領域

脳の痛みを感じる場所は、大きく分けると「3つの領域」に分けることができます。一つは、脳の外側に位置する大脳皮質です。二つ目は、大脳皮質の下に位置する大脳辺縁系です。三つ目は、脳の一番奥に位置する脳幹になります。

大脳皮質では主に、痛みの場所や痛みの強さや痛みの質などの情報を電気信号で受け取ります。その情報を元に、大脳辺縁系で痛みや苦しみ、辛いなどの情動的な反応を示します。

ここで大切なことは、大脳辺縁系の働きにより「痛みなどの経験を体験して学習する」ことで、次に痛いことをしないように気をつけることが可能になるのです。

つまり、大脳辺縁系がしっかりと働くことにより、身体を守ってくれているのです。しかし、大脳辺縁系は、過剰に痛みを感知して反応することもあり、それがトラウマとなり「慢性的な痛み」が続く作用があることも事実です。

この作用は、脳の記憶媒体である海馬体の前にある「扁桃体(へんとうたい)」が働くことにより起こる現象です。扁桃体は、痛みや恐怖感・不安などを深く記憶します。さらに、身体の防衛反応として記憶するために、慢性的な痛みに変化するのです。

三つ目の脳の領域である脳幹の機能は、呼吸を行ったり睡眠をしたり血圧を調整するなど「生きていく上で重要」な本能的領域の器官です。

脳幹と痛みの関係は、身体で起きた痛みの現象を、電気信号として脳幹を通して大脳皮質や大脳辺縁系に伝えます。この時、「RAS(網様体賦活系)」をくぐり抜けて電気情報を各器官に伝えます。

「RAS」は、脳幹の中に脳に向かう神経の束のことを指します。「RAS」は、必要な情報だけピックアップして情報を脳に通過させます。痛みは最重要な情報ですのでRASをくぐり抜けてしまうのです。

脳幹と大脳皮質や大脳辺縁系との違いは、痛みに直接関係していなくても自律神経のバランスや痛みを伝える通過点として関係しています。脳幹は、自律神経のバランスを保つほかに「身体の自己治癒力や免疫力」に大きく関係しています。

このように、身体が痛みを感じるのは、脳が感じているということです。また、脳にも、各器官により感じ方も強さも違うわけです。いずれにしても、痛みは私たち人間にとって辛いものです。

痛みを感じないようにするためには、姿勢に気をつけたり休息を取ったりすることが大切です。また、痛みが生じてしまった場合には、安心できる痛みのない施術を受けるなどして早めに対処することをお勧めします。

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痛みは改善されます。諦めないでください。

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